ユーロ/ドルはドル/円レートも関係する

ユーロドルのレートというのは、最近ではドル円とも非常に関連性が深くなっています。昨年のユーロ危機の際には、ユーロ自体のリスクから為替が動くことが多く、明らかにユーロ主体で相場が形成されていた時期がありました。しかし昨年末、安倍政権が誕生してデフレ対策が本格化したあたりから中心が円に移動してきたのです。
円安が相場の主体となってドル円が動くことで、ユーロ円もそれにつられて動く形となり、当然クロス円も同様の動きをすることになりましたからユーロドルが影響を受けるようになっているのも当然の流れとなってきているのです。長らくドル円が主導で為替マーケットが形成されることはありませんでしたから新しい動きといってもいいことです。

さらにこの4月の日銀の緩和以降は、円安とともにドル高という新しい局面が市場を動かすようになっており、ドル円の動きがそういう意味でもユーロドルに影響を与えるようになっているのです。ユーロドルにドル円のレートが影響するというのは、実態としてそういう動きになっているのです。

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